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ベトナム市場は、ホーチミンとハノイの2ヶ所で取引が行われています。
ホーチミン市場は2000年に、ハノイ市場は2005年にそれぞれ開始されました。
アジア株の中で歴史が浅いにもかかわらず、急成長を見せています。
ホーチミン市場は当初、外国人保有枠を20%に定めていました。
しかし、その後の外国人投資家の参入やファンド設定などにより、現在では外国人による取引が主導となっています。
ベトナム政府も国営企業を2000社以上を株式化ており、ベトナム株の成長に力を入れています。
現在でも、政府が保有する株式を、競争入札で売り出しているため、多くの未公開株を抱えています。
これらの未公開株は、国営企業から株式化されたものがほとんどです。
優良銘柄を多く扱うベトナム市場に、外国人投資家の目が向くのも無理からぬことでしょう。
上場・公開時には、かなりの利益が見込まれる可能性が大きいため、日本の証券会社でもベトナム株への関心が高まっています。
難点をいえば、未公開株には個人投資家が参入しづらいということがあります。
また各企業の公式情報が少ないため、売り時を逃してしまう可能性もあります。
それでもベトナム市場が注目を集めるのは、上場企業が優良であるからにほかなりません。
これからの成長が期待できる市場であるだけに、投資家たちは動向を見守っています。
日本でも、ベトナム市場を中心に扱う証券会社も増えています。