夜間取引について

株式の取引は、株式市場が開いている午前9時から午後3時までに行われます。
一般のサラリーマンの方なら働いている時間帯であり、仕事の最中に株取引をするわけにはいきません。
主婦の方でも、お子さんのいない時間帯に家事や買い物などを片付けることが多いのではないでしょうか。
個人投資家にとって、株式市場が開いている短時間に取引を行うことは難しいと思われます。
そのため、株式市場には予約注文があり、時間内に取引できなかった人は、これを利用してきました。
しかし顧客のニーズもあり、翌朝まで待つことなく取引ができるように考えられたのが夜間取引です。
すべての証券会社で実施しているわけではなく、会社によってルールも異なります。
取引時間も会社によって違うのですが、おおむね午後5時から午後11時59分までの間となっています。
つまり、仕事や家事が一段落した時間に取引ができるメリットがあります。
仕事や家事に支障がなく取引ができる反面、売買が成立しにくいというデメリットもあります。
夜間取引は、昼間の取引方法とは異なっています。
証券会社間での統一性がないため、どの方式を選ぶかで利益の出方が異なってきます。
また、適正価格であるかどうかの問題も生じています。
常に株価が適正になるように細心の注意を払っていますが、昼間の取引に比べると不透明な部分がある可能性は捨てきれません。
夜間取引を扱う会社が増えれば、これらの問題も解消されるものと思われます。

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